岩倉製茶では、島田市内に数ヶ所の茶園をもっています。
その中でも主要となる茶園をご紹介します。
静岡県中部に位置する「牧之原台地」。その南部・谷口原に岩倉製茶の茶園があります。 ここで栽培されるお茶は、昔から質が高く地元の人にも、他県の人々にも「静岡茶」として馴染みのあるお茶になります。
岩倉製茶では、牧之原台地における長年の肥料のやり過ぎによる、地域の土壌悪化と、農薬散布による栽培者への人体影響も懸念し、平成12年より、環境にやさしく人にもやさしい自然農法に近い栽培方法への転換を始め、静岡県の「エコファーマー」の認定を取得しました。
令和5年からは新たな挑戦として、有機JAS認証取得を目指し、有機栽培へと転換を始めました。場所的に、有機栽培は難しいかもしれませんが我が茶園から有機栽培の和が広がっていけばと願っています。
近くにはギネスブックにも認定されている、世界最長の木造歩道橋“蓬莱橋”が架かっています。
私たちも“世界一の茶”をここから発信していきたいですね。