お茶が刈り取られてから製品になるまで何段階かの過程があります。
今ちょうどお茶の葉が山から運ばれてきました。ちょっとのぞいてみましょう♪
刈り取られたお茶の葉(生葉なまは)は、すぐに工場に搬入され順番に機械に投入されます。
緑茶はまずお茶の葉を蒸します。
こうすることで葉の酸化が止まり、紅茶・ウーロン茶とは違うフレッシュな香りと色が残ります。
その後何度か熱を加えながら揉む行程を経て、終盤はお茶の形成を整えます。
最終工程お茶の乾燥。
その後出来上がるのが荒茶(あらちゃ)、つまり揉みたてのお茶。
荒茶はされに焙煎(火入れ)・袋詰めされ店頭に製品としてようやく登場します。